・DEATHの構成は薩川さん
・シンジたちとおぼしき人物たちが体育館で楽器を演奏するイメージシーンは薩川さんのアイディア
・時系列シャッフルも薩川さんのアイディア
・DEATHの構成は薩川さん
・シンジたちとおぼしき人物たちが体育館で楽器を演奏するイメージシーンは薩川さんのアイディア
・時系列シャッフルも薩川さんのアイディア
【最初に】
このブログを作った当時上げ忘れていたため今回上げた。
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈6〉より 出版社 : 角川書店
第拾七話
サブタイの字はガイナックスCGショップで打ち出されている 【6】
フィルムブック筆者、ドイツ支部のS2機関がシャムシエル戦で手に入れたものだということに気づいていない。「どこから手に入れたのだろうか?」と書かれている 【9】
加持さんのモデルは英国製テレビドラマ『謎の円盤UFO』に登場するフォスター大佐らしい 【20】
第拾八話
巨人機(3号機を輸送して来たアレ)と管制塔の間の暗号、『エクタ64』と『ネオパン400』はともにフィルムの名前。エクタはスライド用のフィルム 64はASA感度のこと 【30】
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈7〉より 出版社 : 角川書店
第拾九話
ゼルエルの目が光ったと同時に着弾。 これを最初に行ったのはウルトラマンだと書いてある 【21~24】
ゼルエルのデザインを担当したのは漫画家あさりよしとお。 発注時の注文は「見かけは図体がデカくて鈍重に見えるが、実は高速で動きエヴァを翻弄する能力を持つ」 【27】
フィルムブック筆者、初号機の活動時間が短かったのは激しい戦闘による電力の大量消費だろうと決めつけている 【45】
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈8〉より 出版社 : 角川書店
第弐拾話
この回の英文サブタイは『口唇期』の意。母の胸に吸い付いた時の快感を反芻するため指をしゃぶる時期のこと 【12】
第弐拾壱話
ゼーレのモノリスは『2001年宇宙の旅』だと書いてある 【21】
冬月の研究室の形而上生物学の形而上とは哲学用語で「経験において与えられる具体的・個別的なものを超越し、全体的・究極的・絶対的に見る立場をとる」こと 【22】
ゲンドウの「酔って喧嘩」という行為、冬月(その後ろにいるユイ)と接触するためのものだったのかもしれないと書かれている 【23】
ミサトが南極調査船にあの歳でも乗っている理由。情報漏れを防ぐためと失語症で事情聴取が終了していないからであろうと書かれている 【26】
聖書にある「神がアダムを作り、そのアダムの鋤骨からイヴを作った」という話になぞらえてゲンドウたちはエヴァと名付けたのだろうとある 【29】
英文サブタイの意味は「彼は自分がまだ子供だと知った」 【30】
赤木ナオコとゲンドウの肉体関係はユイの生前からのことらしいと書いてある(どこ情報だそれ?) 【33】
第弐拾弐話
アスカはドイツ育ちなのでドイツ語の会話シーンがあると聞いていたのでみやむーはドイツ語会話教室に通っていた 【43】
英文サブタイの「Dont Be」の意味は「存在するな」 「お前なんて生まれてこなければよかった」 西欧では親が子供に向かって絶対に言ってはいけない言葉とされている 【46】
弐号機射出シーンで振動で機体が揺れているシーン。 リニアレールシステムではありえないので、演出と書かれている 【47】
弐号機が使っているのはポジトロン20Xライフル ネルフが持っているポジトロンライフルを改造し質量センサーで目標を確認する望遠スコープを付けたもの(この書き方だと「戦自のはちゃんと返した」という風に読み取れる) 【48】
零号機が使用しているのは大出力ポジトロンライフル改 戦略自衛隊技術研究室によって造られたという設定らしい。 ネルフが戦自に作らせたのか? 【51】
サルのぬいぐるみはみやむーの描いた絵がモデル 【52】
シゲルの上司は業務の性格上冬月と思われる とある 【巻末資料】
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈9〉より 出版社 : 角川書店
第弐拾参話
「洞木邸が高台にあるのは23話で自爆に巻き込まれない伏線」(後に預けられるため)と書いてあるが、ペンペンがヒカリのところに行くのはヒカリ疎開後なので意味として通らないと思うが… 【7】
リツコの金髪は「偉大な母の存在から逃避したいと思っている表れかも」 と書かれている 【24】
例のシーン 「シンジを慰めるために肉体を差し出そうとしていたのかもしれない」と書かれている(自分はそうは思わんが) 【25】
「綾波が複数いるのはエヴァパイロットのことを『チルドレン』と呼ぶので予想できる。シンジやアスカは複数はいないが」 と書かれている(なんじゃそりゃ。解釈強引じゃね?) 【29】
ゲンドウと冬月の会話からすると「ゼーレはレイがクローンだと気づいてないように見える」とある。(そうなのかなぁ) 【31】
「ダミープラグの秘密を知っているのはマヤもである。非人道的だから難色を示していた。 と書かれている。(自分は違うと思うんだが) 【37】
リツコを見て、「このエピソード以降シンジはゲンドウを明確に憎む対象になった」と書かれている(そうかなぁ?) 【39】
第弐拾四話
設定上ではアスカは父とも死別したとなっているとある 【40】
カヲルくんの瞳の色は庵野さんの指示(そりゃそうだわな) 【46】
フィルムブック9巻の表紙にプラグスーツ姿のカヲルを使うように提案をしたのはGAINAX 【48】
当初「シンジとカヲルが裸になって泳ぐ、シンジのチェロとカヲルのヴァイオリンを弾くという案もあったらしい」とのコメント 【52】
サブタイを2カットに分けて表示をしているのは24話のみ 【54】
英文サブタイ 「始まりと終わり、または『叩け天国の扉を』」【55】
塩の柱がある最下層の天井の赤は塗装によるものと書かれている。 南極と同じ環境を再現させるもの 【67】
ネルフ本部の自爆ユニットは核爆弾が設置されているユニットでターミナルドグマにセットされている 【68】
リリスの足元のLCLには駆逐艦が非常用に浮かべられているとある 【69】
ゼーレの紋章の目は 万物を見通すことができる「ヤーヴェの目」が元になっている。 ヤーヴェとは神のこと 【70】
【巻末資料】
エンディングが複数ある理由は「付加価値を付けるためらしい」とのこと
当初は毎回OPを変えるというアイディアもあった。それはいきなり本編が始まり、徐々にOPが流れていくというもので庵野監督によると「シルバー仮面のOPのようなスタイル」
【最後に】
第弐拾伍話と第弐拾六話はフィルムブック筆者によるページ下部の「CHECK POINT」欄がないため、特に書くことがないため載せていない。
また、劇場版についてだが、『「DEATH」編』・『「Air」編』・『「まごころを、君に」編』がそれぞれ刊行されているのだが、こちらも筆者によるページ下部の「CHECK POINT」欄がないため特に見どころはない。そのためここには載せていない。(なので劇場版のフィルムブックは資料的価値が低い)
【最初に】
3年前に記事作ってたのに当時上げ忘れていたページ。
このフィルムブック、公式の見解ではなく製作者の感想なのでは?と思われる箇所がいくらかあるため、鵜呑みにしない方が無難だと個人的には思う
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈1〉より 出版社 : 角川書店
第壱話
ミサトさんの写真の文字は庵野さん直筆 女の子文字がうまいことで有名【17】
冬月はゲンドウの大学時代からの知り合い と書かれている【28】
第弐話
コンビニのシーンでかかってる曲はイースのOVAの曲 三石さんが歌ってる 【52】
変な形の建物は『集光ブロック』 地上の光を光ファイバーを使ってジオフロントに送るためのもの 【53】
『TOKYO-Ⅲ』はさよならジュピターか?と書かれている【54】
ごみ当番等をじゃんけんで決めるシーン「ミサトはじゃんけんが強い」と書かれている(自分はシンジがわざと負けてるのかと思ってるんだが) 【57】
「ATフィールドは発光しているコマに無発光のコマを挟むことで目に残像を起こさせる」という特撮でよくある手法を使っているらしい 【64】
初号機の肩の穴は姿勢制御スラスター(えっそうなの) 【初号機の設定ページ】
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈2〉より 出版社 : 角川書店
第参話
シャムシエルのデザインソースは「3メートルの宇宙人」という宇宙人が元らしい 【17】
アンビリカルケーブルは三極電源。ナディアのネオ皇帝の電源と同じ 【18】
第三新東京市の住民は全員ID登録されている 【20】
電源切れのコクピット内が青くなっているのは予備電源の補助照明に切り替わっているため 【24】
第四話
「フォースチルドレンはまだ見つかっていない」という会話の時に背景で聞こえる断続的な音は某特撮作品で某監督が好んで使っていたスタイルのオマージュとのこと 【33】
第伍話
サブタイのTV放映版のひらがなテロップは放送局の方でビデオテロップとして合成したもの。オリジナルフィルムにはない。よく見ると色味が異なっているのはそのため。 【41】
2話でじゃんけんでミサトさんが夕食を作るのは水曜日と土曜日のみ。次の日が学校なのでこのシーンは水曜日だと推察されるとある(カレーのシーン) 【48】
第六話
ヤシマ作戦についての説明あり。源平合戦の矢について書かれているが、この後庵野監督から直々に「日本全土を八州(やしま)と呼称することも含まれると加えてください」とコメントがあり、そのことがvol5に書いてある【59】
ラミエルの加粒子砲が着弾した時に指揮車のモニターがノイズってるのは加粒子砲による電子障害のため 【64】
【巻末設定資料】
初号機と零号機のエントリープラグは仕様が違う
零号機のロケットは4基で脱出時の回転はなし。初号機は8基で回転しながらイジェクションする
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈3〉より 出版社 : 角川書店
第七話
線が引きまくってて読めないあの報告書 制作はガイナックスショップ 【7】
「輸送機から降下する初号機。着地するときに後方に土煙をあげるが、本来なら飛行の相対速度のため着地の際は前のめりになるはずである。だが、フィルムのつなぎとしてこうしたほうが流れがスムーズに見えるため、どうしてもエヴァがJAを追いかける構図がほしかったため意図的にそう演出されている」という 【20】
報告の時にリツコの隣にいる男はネルフの諜報部の人間 【22】
この回、シンジの監視、(諜報保安部)、JAのデータ書き換え(諜報部)といい諜報部大活躍
第八話
『オーヴァーザレインボウ』は実際には建造されていない艦 【25】
ファンには有名な話だが、エヴァはビデオに収録された時に画面が少し小さくなっている。なのでTV放映版の方がアスカのパンツが画面に見える面積は大きい(フィルムブックでも確認できる) 【27】
BDだとクッキリしてはっきりと分かるが、8話に出てくる海底に沈んだ都市がどこなのか、フィルムブックの筆者は分かっていない。「伊豆周辺のどこかだと思われる」と結論づけている 【39】
アンビリカル・ケーブルはスペースシャトルとブースターを繋いでいるコードと同じ名前。当然へその緒と一緒 【41】
「キングス弁」とは自沈用の弁。昔の船の艦底部に装備されていたらしい。トップ4話にも登場【43】
ナディアにも「最初の人間アダムだよ」というセリフがある 【46】
第九話
イスラフェル戦の電源は補給車両で行っている 【51】
ミサト「ぬわんてインチキ」のとこはコンテには広角レンズの指示がないので演出サイドの指示と思われるとの筆者コメント 【52】
特訓シーンで出てくるカレンダーは日付と暦が合わないので2015年のものではない。96年のカレンダー 【58】
弐号機が使っている武器がポジトロンライフルだと分かっていない筆者。(普通のポジトロンライフルは6話で出ている) 【63】
【巻末設定資料】
8話の艦長と副官は設定段階だと顔が描かれている。
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈4〉より 出版社 : 角川書店
第拾話
アスカが選んだ水着は本田雄さんデザイン。貞本さんが書いたアスカの私服は8話の黄色いワンピースのみ 【6】
BOAビール、劇場用アニメ『空飛ぶ幽霊船』から 【7】
『愛と幻想のファシズム』からとっている人物 トウジ、ケンスケ、委員長(洞木)時田、ウィッツ(時田が口に出したお偉いさん) 【9】
エヴァの装備。D型装備DIVE。F型装備FRY。B型装備BASIC 【13】
サンダルフォン、アノマロカリスと三葉虫がモデル 【20】
レギュラーで愛玩動物が登場すると決まった時に温泉地である箱根にちなんだ動物を登場させることになったが、猿だとつまらない。そのため考えられたのが新種の温泉ペンギン。イトビペンギンがモチーフ 【7】
第拾壱話
この回の英文サブタイは『地球の静止する日』から 【34】
この回の零号機はパレットライフルの入ったライフルケースを所持。(肩の着陸用のブースターといいこの回レアな描写が多いよな零号機) 【41】
第拾弐話
第二芦ノ湖はジオフロントにある地底湖ではないか?との筆者の推測 【56】
【巻末設定資料】
ミサトたちの住むマンション、名称は『コンフォート17マンション』12階建て全158室。
ミサトさんの部屋は11階の11-A-2号室。3LDK。
隣に市立医療光学試験場があり,道路を挟んで税務所がある。 山に隣接した街はずれにある。
ミサトさん,バストEカップ。
サンダルフォン、アノマロカリスと海のカレイが元ネタとある
マトリエル、デザインソースは「ひっくりかえった亀から4本の昆虫の脚が伸びている感じのもの」とか。とある(ちなみにザトウムシという虫にちょっと似てる) 【巻末設定資料】
新世紀エヴァンゲリオンフィルムブック〈5〉より 出版社 : 角川書店
第拾参話
MACによる字の作成はガイナックスショップが担当。サブタイの制作もそこ 【8】
ポリソームのレーザーは「水中溶接作業用だと思われる」と書かれている 【11】
英文サブタイのリリパティアン・ヒッチャーとは「繋ぎとめる小人たち」の意 「ガリバー旅行記」に登場した小人族
の名前。 マイクロサイズの使徒のこと 【13】
「ロジックモード」論理回路の計算方法 「シンクロコード」コンピュータ同士の通信周期時間 【15】
パースがついた発令所を描くために30センチぐらいの発令所のペーパーモデルを作った 【18】
筆者が人格移植OSはエヴァにも使われてるって書いてるけどいったい誰の人格を移植してるんだろ。ケダモノみたいだし。と書かれている(母親なんだよなぁ) 【18】
「碇のバカヤロー」の理由は21話で語られると筆者は断定しているが、自分は違うんじゃないかなぁと思う 【19】
第拾四話
なんとフィルムブックへ庵野さんから「日本全土を八州(やしま)と呼称することも含まれると加えてください」と要請があった 【24】
14話英文サブタイ「ものがたりを組み立てる」(総集編)の意 【27】
第拾伍話
英文サブタイは「彼女たちは他人の唇の感触を、そしてキスされることを強く望んでいる」 【38】
第拾六話
【最初に】
エヴァ第拾六話は制作側がオリジナルのフィルムを紛失しているため、5.1ch版リニューアルDVDやBlu-rayでは画質が他の回と比べて悪い。しかしこのフィルムブックはオリジナルのフィルムを基に作られているため(フィルムブックvol1より)それらソフトよりも画質が良いという面白い逆転現象が起こっている
英文サブタイトルの意味は「裂ける心」 【61】
【巻末資料】
ネルフの下の文言「神は天にいまし すべて世は事もなし」 赤毛のアンにも引用されている(庵野さんは赤毛のアン見てる)
シナリオの準備稿では、出現した使徒に対してマギが固有名詞を判断し呼称するシーンがあったと言われている。とある
各使徒のデザインは 「初めに庵野監督のイメージソースが担当のデザイナーに伝えられる。そして完成したデザインを監督自身がクリンナップする」 という経緯でできている
ゲンドウが座っている司令塔の3基の電話機の一番右の赤いのは「非常用のホットライン」
オペレーター席の机上電話機は通常は2本だがシゲルのだけ4基付いている
新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集〈4〉 より
・シンジ「尻に敷かれるタイプだなトウジって」 アスカ「あんたもでしょ?」の後のシンジとアスカの口喧嘩はアドリブ 【535】

・最後に庵野監督のコメント (「END! 完! おわり! スタッフキャストのみなさま。本当にありがとうございました。」)(コンテ完成日見たかったな) 【555】

EVANGELION ORIGINAL〈3〉より https://www.amazon.co.jp/EVANGELION-ORIGINAL%E3%80%883%E3%80%89-%E5%BA%B5%E9%87%8E-%E7%A7%80%E6%98%8E/dp/4829173238
・最初の始まり方が違う。以下の通り
「碇シンジ、の場合」
ガー!狭いトンネルを突き抜けて行く主観映像。バッとそれが切れて真っ白な空間に出る。
シンジの声「なんだ、ここ?」 真っ白な空間が続く。シンジの声「・・・白い闇だ」
プリミティブな映像(しりとりアニメ) イメージの世界。
シンジの声「なんだ、これ?」 「なつかしい・・・生命?そんな感じがするもの?」 シンジの声「・・・なんだろう」 次々と変化していく映像。
シンジの声「そうだ。変化しているんだ。変わっていってるんだ。みんな」 シンジの声「常に変わっていくもの」 3枚ブレの映像
シンジの声「変わらないもの」 シンジの声「この二つがそろっているモノ」 シンジの声「イノチ?」 テロップ「そう、命」 落ちる水滴。
レイ「命ってなに?」 シンジ「生きてる自分にあるもの」 レイ「生きてるってなに?」 シンジ「自分がここにいること」
レイ「死ぬってなに?」 シンジ「僕がいなくなること」 レイ「生きることをやめたいの?」 アスカ「自分がいなくなるのが、怖いのよ」
シンジ「自分が消えてしまうのが、怖いのかな?」 レイ「どうして?」 アスカ「わからないわ」 シンジ「わからない」
その後はフィルムと同じくテロップ「恐怖」ときてあとはフィルムと同じ 【3~5】

・レイ「ひとつになりたいのね」 から冬月「人はもろくて弱いものでできている」 までの間にこういうセリフアリ。
冬月「人類。この世界で最も脆弱な生物」 ゲンドウ「だからこそ、生き延びるために知恵を手にいれた」
冬月「ひ弱であることを認めたのだ」 リツコ「だから、まだ生き延びているわ」 【7】

・サブタイはこの段階では「けもの」の部分が「ケモノ」になっている 【14】

・アスカ「みんな、みんな、だいっきらい」からミサト「何を願うの?」の間に以下の通りアスカのセリフあり
「でも好きになりたいの」 「それはウソ」 「ホントは嫌われたくないの」 「傷つきたくないの」
「捨てられたくないの」 「しがみつきたいの」 【16】

・あの明るいパートでミサトさんのマンションに他の住人がいるのはこの段階で明記されてる 【27】

・シンジ「僕は僕だ。僕でいたい。」なし 【34】

新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集〈4〉 より
・脚本決定稿であった「他人と相談する?」→ミサトさん登場カットあり 絵が弾けるシーンはなし 【390】


・霧みたいなとこ 北海道のトドワラのイメージでとある 【391】

・この段階のサブタイは「心の旅」 【413】

・ミサト「だからよいこにならなきゃいけないの」 ミサトさんが積み木を積み上げた積み木(「ペニスの象徴」)とある 【422】

・劇場版26話のミサトと加持さんの情事を目撃しているシンジのカット。アレと同じシーン(会話内容も同じ)がある。
TV版だと同じ情事を見ているが、会話の内容も何をしているかもわからないようになっている。
内容は「ん~ねえ、しよ♡」~「だんだんね、コツがつかめてきたのよ」まで(ミサトさんの足ピンとか腰を振っている加持さんのカットはない) 【425】

・脚本決定稿であったミサトの「子供が欲しい」のカット。この段階でもまだある 【437】


・脚本決定稿であった レイ「私は人形じゃない」 アスカ「それは私の言った言葉だわ」(アスカ動揺) この段階でもまだある 【443】

・コンテ完成日96年2月28日 22話放送日 『#25おわり! あと1本! しかしもう96年2/28』 とのコメント 【459】

EVANGELION ORIGINAL〈3〉より https://www.amazon.co.jp/EVANGELION-ORIGINAL%E3%80%883%E3%80%89-%E5%BA%B5%E9%87%8E-%E7%A7%80%E6%98%8E/dp/4829173238
・シンジ「どうしたらいいんだろう」の後に テロップ「他人と相談する」 →ミサトと二人でいるシンジの絵が弾けるシーンがあった 【9】
・シンジ「そうしないと僕らは生きていけないのか」のあとにこういったシーンがあった
加持の身体をなぞるミサトの手 そのまま顔を上げる。 に、かぶるミサトの声。
ミサト「子供が欲しいの。あなたの子供が」 加持「子供が欲しくて、俺と会ってる?」
ホテルのミサトと加持 ミサト「いっぱい、たくさん、大勢欲しいの。いい男の、好きな男の子供が」
ミサト「だから、いっぱい寝てみたいわ」 加持「でも、いらないんだ」 ミサト「今は、よ」 ミサト「ずっといらないわけじゃないわ」
ミサト「気持ちいいからって、そんなことばかりしているわけじゃないわ」 加持「社会的抑圧だな」 【27】

・ミサトがシンジの手を握ろうとしたカット、これを見ると肉体関係を迫ろうとしたように見えてしまう。 また、日向が「だから誰とでもいいんですね」と言っているが、日向はミサトさんと寝たんだろうか
レイ「私は人形じゃない」 アスカ「それはわたしの言った言葉だわ」 という会話アリ。アスカが綾波を嫌っていた理由がフィルムよりも分かりやすいと個人的には思う 【30】

『別冊JUNE』1996年9月号より
・フィルムと同じく幼いアスカが走っているカットはあるが、母親が首を吊ったことはこれだけではわからない(最後のカットがミサトがアスカのいる部屋のドアを叩く音になっているため)【127】
・ミサトと緊急医療班がアスカの個室(ネルフ本部地下)に入ってくる。水も食事も取っていなくひどい脱水症状を起こしているアスカ。
フィルムと同じく アスカ「もうここにいる理由もないもの・・・私が生きてく、理由もないわ」 →ストレッチャーで運ばれていくアスカを見るミサト。
廊下に立っているシンジ。ミサト「何でもないわ。アスカの調子がちょっと悪くなっただけ」 シンジ「そう・・・」
その後 シンジ「ミサトさんは何も教えてくれない。アスカどうしちゃったんだろ」となる 【127・128】
・フィルムと同じく複数の綾波を思い出すカット →「母さん、父さんは何をしてるんだ」が入る(フィルムと違いエントリープラグの中) 【128】
・リツコとゲンドウのカット 基本的にフィルムと同じだがリツコが綾波と自分のことをゲンドウの「玩具」と言う
「司令が来たのは新しい玩具の調子が悪かったせいかしら。ここには馴染んだ玩具がありますからね。好きにしたらどうです。何でもしてさしあげますわよ。あのお人形さんほど遊び心地はよくないでしょうけど」と続く
リツコの台詞から、フィルムと同じく綾波は3人目のようだ。
この段階ではゲンドウが綾波に性的なことをしているように取れる台詞である。少なくともこの段階のリツコはそう思っている。【128】
・エレベーターの前に立つシンジ。エレベーターのステンレスの鏡面が無数の綾波の姿を映し出す。レイと目が合い硬直するシンジのカット 【129】
・フィルムと違い廃墟と化した第壱中学校の体育館でピアノを弾いているカヲルと出会うシンジ。「みんな第2東京に疎開した」というシンジの発言 【129】
・「学校の体育館は真夜中になると子供のはしゃぎ声がするって知ってた?」という少しホラーな話をするカヲル。風の音がそういう風に聞こえるなと天井を見上げ、ふと我に返るとカヲルはいなくなっていた 【130】
・ジオフロントのロビーに行くと綾波がいた。
エレベーターで綾波を見てビビっていたことについて質問するが、シンジは「別に・・・」 【130】
・ミサト、カヲルにシンジとレイを紹介する。
先日見た会った少年がフィフスだと知り驚くシンジ。
(第1稿もそうだが、フィルムにはない「ミサトさんとカヲルくんが一緒にいるシーン」がこの時点ではあった) 【130】
・フィルムと同じく弐号機とシンクロが可能なカヲル。予想シンクロ率を積算すると270%
「弐号機にもアレが起こるっていうの」と驚くミサト(おそらくシンジの400%のこと)【132】
・カヲルから、少し避けてることを指摘されるシンジ。
加持さんのこととか綾波のことでいろいろあったという話を触りだけするシンジ。
大浴場でフィルムと同じような「他人を知らなければ裏切られることも傷つくこともない」という話をする二人(なおこのセリフ、フィルムだとカヲルのだが、この段階だとシンジの発言) 【130】
・カヲルに手を見せてくれと言われてみせると「指先の皮が固くなってる」と言われ「チェロを弾いてるから」と返すシンジ
カヲルの手首に幾筋もの傷が残っているのを見てドキッとするシンジ
カヲルに手を握られドキドキしてしまいのぼせて裸で倒れるシンジ(第1稿でもそうだったが、この時のカヲルくんはリストカットしまくり少年だった) 【133】
・シンジ、気づくと自分の部屋。カヲルが連れてきてくれたようだ。
部屋の隅にチェロがあることに気づくカヲル。「母さんの形見」だというシンジ(フィルムではこの発言はない)
「今度二人で音楽をやろう」というカヲル。シンジと約束する 【134】
(シンジが持っているチェロが母の形見だというのは語られてないだけでフィルムでもそういう設定だったのかもしれない。15話の台詞から5歳の頃からチェロをやっているらしいが、5歳の子供になぜチェロを勧めた先生?と思ったことはないだろうか。
母の形見ならそれも自然だと考えるがどうか。)
・去り際にカヲルが口づけをしてくる。シンジ、拒むことなく自然と受け入れる 【134】
・フィルムと同じようにミサトとマコトの会話があるが、内容が違う。以下の通り
フィフスの身辺を洗っていたら死海文書が出てきたという話をするマコト。使徒、アダム、セカンドインパクト、補完計画のこと全て書いてあったという(フィルムと違ってこの時点で全部知っちゃったのかこの二人)
フィフスは家庭的にはいろいろあったようだと報告するマコト。
資料を見て誕生日がセカンドインパクトがあった日だということに気づくミサトで〆 【134~135】
・弐号機の起動試験の前に綾波から起動試験のフローチャートを渡されるカヲル。その時、指先が少し触れ、お互い何かに気づいたように表情が変わる。
カヲル「碇くんの言ってたことってこれか・・・」 レイ「--」
カヲル「君は僕と同じなんだね。僕がなにをすべきかも、ほんの少しわかりかけてきた」 レイ「あなた、いったい誰…?」 カヲル「じゃ、さよなら」 【136】
・起動試験において暴れ始める弐号機。
ATフィールド確認。カヲルが使徒だと判明する。
フィルムと同じく動揺するシンジ 【130】
・フィルムと違いカヲルは弐号機に乗って地下へ向かう 【138】
・初号機で出撃しようとシンジが初号機の元へ駆けつけると綾波が初号機のエントリープラグに入ろうとしていた。
シンジ「綾波ッ!」 レイ「私が行くわ」 シンジ「どうして?」 レイ「碇君、あのコにあこがれてたから」
シンジ「--」 レイ「彼を始末すること、できないでしょ」 シンジ「初号機のパイロットは僕だ・・・」
シンジ、レイを押しのけるようにして、エントリープラグのハッチを開く 【137・138】
・発令所でのミサトとマコトの自爆のやりとりほぼ変わらず 【138】
・初号機VS弐号機はフィルムと同じ。ナイフが当たりそうになりカヲルがATフィールドを発生させる下り、降下中のシンジとカヲルの会話はない 【138】
・セントラルドグマにたどり着く2体のエヴァ(ターミナルドグマじゃないんだ・・・)
壁面が崩れ落ちアダムの姿があらわになる。
アダムの異様なオブジェに一瞬の怯みを見せるシンジ。
(第1稿・第2稿ともにアダムの顔が仮面だと書いていない。この時点だとアレがガチの顔だったのだろうか) 【139】
・弐号機の攻撃ではじけ飛ぶ初号機のナイフ。
弐号機もナイフを自分で放り捨てる。
弐号機、活動停止し、エントリープラグからカヲルが出てくる 【139】
・シンジ:「君は僕を騙していたの? 利用しただけなの?」
カヲル:『それは違うよ。君と出会えて、とてもよかったと思っている。僕は目的地についた。もう戦うつもりはないよ。もともと争うつもりもなかったんだ』
アダムを前にするカヲル。
カヲル: 「僕がこの化け物に触れると、人の道は閉ざされる」 【139】
・シンジ: 「人の道?」
カヲル: 『そう、人類の進化の道だ。でも僕にとって、そんなことはどちらでもいいことだ。僕の命を絶つことができるのは君だけだ。君の手にかかって、死ぬなら、こんなに幸福なことはない。一緒に楽器を演奏できなかったのが、少し残念だけど』
シンジ: 「このまま、二人で帰って、一緒にやろうよ。今朝、早起きして、少し練習したんだ」
カヲル: 「ごめん、できない。体の中で、何かが僕を突き動かそうとしているのがわかる。それは僕の本能なんだ」
シンジ: 「・・・・・・」
カヲル: 「早く!」
カヲル、いきなり身を翻したかと思うと、パッと跳躍し、アダムに向かってダイビングしていく。
シンジ: 「——!」
初号機の腕が伸びて、アダムに接触する寸前にカヲルを掴む。
ぷちゅ。
初号機の掌の中から血が溢れ、LCLに滴り落ちている。
やがて、シンジの絶叫が巨大な空間に響き渡る。【140】
・ミサト: 「・・・・・・」
自爆のキーを外す日向
冬月: 「終わったな」
碇: 「ああ。だが、本当の戦いが始まるのはこれからだ」
○どこか(人類補完委員会)
委員会のメンバーが集まっている。
キール: 「たった今、ATフィールドの消滅が確認された。アダムの子供である、使徒はすべて滅んだ。残った最後の使徒は我々人類だけだ。リリスに魂を宿し、不浄な世界を浄化する、約束の時は来たのだ」
委員A: 「その前に、目の上のたん瘤を何とかせねばならん」
委員B: 「碇ゲンドウ」
委員C: 「総司令の地位を利用してネルフを私物化した」
委員D: 「奴がシナリオを踏み外そうとしていることは、これまでの事例によっても明らかだ」
キール: 「諸君、私はここにネルフの解体とエヴァシリーズの凍結を宣言する」
(この時点だとゼーレの目的はリリスに魂を宿すことだったんだな)
つづく
・「リリスに魂を宿すこと」と「人類を全て滅ぼして生まれ変わること」はこの時点では一つだったっぽい(フィルムでは前者がゲンドウの、後者がゼーレの目的)
・カヲルがアダムを見てリリスだと気づくシーンがないが、キールの口から『リリス』の名前は出ている。この段階での地下の巨人はどっちだったんだろう
・フィルムと違い人類が使徒であることがこの時点で出ている
『別冊JUNE』1996年9月号より
・全長5メートルほどのαエヴァ(ゲンドウ曰く試作品らしい)登場。補完計画のために作られたという【109】
・アスカとレイのシンクロ率が下がってきているので(マヤ曰くアスカは精神的要因、綾波は肉体的要因)リツコがパイロットのスカウトに奔走中とのミサトの台詞 【110】
・ミサト、加持が死んで酒の量が増えた(シンジの台詞) 【110】
・この時点での英文サブタイは「The Beginning and the End or.」【110】
・カヲルくん初登場シーン。駅のホーム(シンジとリツコが迎えに行く) 紺色の水兵服を着ている【111】
・アスカ、初対面でカヲルくんにハートマーク【111】
・シンジ、カヲルくんを見て落ち込む。ミサト、シンジがコンプレックスを持たなければいいがと心配する 【111】
・ケンスケ、トウジの見舞いに来る。 フィルムと違って足もあるし大したケガじゃなさそう 明日にも退院だという 【111】
・この段階だと学校が壊れてないので普通に通学しているみんな 【112】
・放課後に聞こえるカヲルのピアノの音色(上手) (新劇要素…!) 【113】
・シンジとカヲルが仲良さそうなのを見て「・・・」なアスカ 学校でシンジたちが噂されると「だって、あの二人、デキてるんだもの」と女子生徒たちに説明する【115】
・シンジ、トウジの退院祝いのパーティーにケンスケに誘われるが「先約(カヲルのこと)があるから」と断る 【115】
・旧市街(小田原あたり)の海で裸で泳ごうとか言い出すカヲル どちらも裸になるがシンジは泳げない 【116】
・カヲルの手首に幾筋もの傷があるのを見るシンジ 【116】
・シンジ、「カヲルを見ていると自分はなんて惨めなんだろうと思ってしまうから避けていた、でも姿が見えなくなると不安で不安でたまらなくなる」と告白 【116】
・シンジ「カヲルくん、僕は君のことが・・・」 カヲル「ごめん・・・そうゆうのイヤなんだ」 【117】
・シンジ、フラれたショックで夕飯を食べない。完璧に予想がついているアスカ。見かねたアスカが「この私が元気づけてやっかな」とか言い出す 【118】
・シンジ、アスカに「汚い手で触らないでよ。あんな不潔な噂広めたくせに。顔も見たくないから出てってよ」と返す。憤然と部屋から飛び出すアスカ 【118】
・リツコ、ミサトがシンジをカヲルに取られて嫉妬してると指摘。今まで精神のバランスが崩れなかったのはシンジがいたからだとも指摘 ミサト「・・・」 【119】
・フィルムと違い歩いて地下に行くカヲル。ここで警報発令 【119】
・コアを持った使徒に変容するカヲル カヲル「これが僕の・・・本当の姿・・・?」 【119】
・殺人レーザーを跳ね返すカヲル 【119】
・弐号機で出撃するアスカ「だーから、言わないこっちゃないんだから」 【120】
・だが、ハーモニクスが許容値にまで達していないため起動できない弐号機。肩を震わせて俯いているアスカ 【120】
・使徒の侵入を許したことによりゲンドウに解任を伝えられ、「直ちにここから出ていきたまえ」と言われるリツコ。リツコ、出ていく 【121】
・ゲンドウ、αーエヴァの起動を指示 マヤ「了解」 搭載されるダミープラグ 【121】
・ある扉の前で何かの気配を感じて入る。綾波が生まれ育った部屋だった。中にいる綾波とカヲル会話をする 【121】
・カヲル「握手した時から思っていたけど、君はリリンではないって」 綾波「リリン?」 カヲル「人間のことさ」
綾波「あなた自身がリリンではないと気づいたのはいつ?」 カヲル「十になった時からかな。この街にやってきて、初めて自分の宿命というものがわかった。僕が求めているのはコレだったんだ」 と、部屋にある7つ目のシンボルマークを指す。
カヲル「実物はこの近くにあるよね。案内してほしいな」 綾波「それは駄目。サードインパクトが起こってしまう」
カヲル「(些か信じられず)あのセカンドインパクトのような大惨事が起こるの?」 綾波「そうよ」
その時、迫ってくるαエヴァの咆哮が聞こえる 【121~122】
・αエヴァが激突した壁の向こうに十字架に駆けられた7つ目の巨人の上半身が見える レイ「アダム・・・」 カヲル「アダム!?」 【122】
・袋小路に追い詰められる二人。二人もろとも喰いつこうとするαエヴァ。その時初号機登場。プログナイフで串刺しにし支柱に突き立てる 【122】
・シンジ「綾波、無事?」 レイ「ええ」【122】
・アダムを見つめたまま動かないカヲル(使徒の姿)
スピーカーのゲンドウの声「使徒よ。何故それ以上進もうとはしない」 カヲル「碇司令ですね」 ゲンドウ「そうだ」 カヲル「ここはあなたにとっての『ありし人の教会』なんですね」
ゲンドウ「何故、君はアダムに触れようとはしない。人類に対する同情、憐みかね」 カヲル「いたわりですよ。僕自身に対するね。生き続けることは、辛いことだから」
ゲンドウ「死を、自ら選ぶのか?」 カヲル「死は僕に与えられた、唯一の自由意志。造物主の命に逆らえる、唯一の手段なんですよ」
碇: 『それが生命の原則に反していてもか』
カヲル: 「生命とは絶えず変化していくものです、形を定めるものではありません。死もまた生の一部に外ならないから」
初号機からシンジの声が聞こえて来る。
シンジ: 『カヲル君・・・・・・』
カヲル: 「シンジ君。こんな結末になるとわかってたのなら、あの時、一緒に海に沈めばよかった」 【123】
○初号機・エントリープラグ
シンジ: 「君は僕を騙していたの? 利用しただけなの?」
カヲル: 『それは違うよ。君と過ごした数日間、とても楽しかった。僕の命を絶つことができるのは君だけだ。君の手にかかって、死ぬなら、こんな幸福なことはない』
シンジ: 「(泣きじゃくり)そんなことできるわけないじゃないか!」
○セントラルドグマ
カヲル: 「早く。体の中で、何かが僕を突き動かそうとしているのがわかるんだ。それは僕の本能なんだと思う。今の僕は、あの時の君のように、自分で自分がわからないんだ」
○初号機・エントリープラグ
シンジ: 「・・・・・・」
カヲル: 「早く!」
○セントラルドグマ
カヲル、いきなり身を翻したかと思うと、パッと跳躍し、アダムに向かってダイビングしていく。
レイ: 「碇君!」
○初号機・エントリープラグ
シンジ: 「——!」
○セントラルドグマ
初号機の腕が伸びて、アダムに接触する寸前にガッと使徒を掴む。
ぶちゅ。
という音とともに僅かに顔をしかめるレイ。
初号機の掌の中から血が溢れ、滴り落ちている。
やがて、シンジの絶叫が巨大な空間に響き渡る。
(Fade Out) 【123~124】
○ケイジ(時間経過)
冷却液に浸かっている初号機。
流しがある一角で放心したように手を洗っているシンジ。
ミサトが来る。
ミサト: 「シンジ君・・・・・・」
シンジ: 「(振り向きもせず)血の臭いが取れないんだ。それに、潰した時の感触も・・・・・・」
ミサト: 「シンジ君は、彼にあこがれていたのね」
シンジ: 「彼は、ぼくにないものをみんな持ってた。生き残るなら彼の方だ」
ミサト: 「それは違うわ。生き残るのは、生きたいという意志をもつものだけよ」
シンジ、無言のまま、ひたすら手を洗っている。
○更衣室
一人、佇んでいるアスカ。
何度も殴りつけたのか、目の前のロッカーの蓋はボコボコにへこんでいる。
アスカ: 「——」
○通路
更衣室からガンガンと、アスカがロッカーを叩く音が聞こえてくる。
目眩をおこしたのか、つらそうな様子で壁に凭れているレイ。
ついには床に伏せてしまう。 【124】
○リツコの研究室
一人、じっと何かを考えている様子のリツコ。
ノックもなしに数人の警務部の男が入ってくる。
男A: 「(令状を出し)赤木リツコ。君を逮捕する。容疑の詳細は博士自身が一番ご存知のはずだが、読み上げましょうか?」
リツコ: 「いえ、結構よ。時間の無駄でしょ」
リツコ、連行されて行く。 【124】
○どこか(人類補完委員会)
委員会のメンバーが集まっている。
キール: 「たった今、シナリオに記されていた最後の使徒の殲滅が確認された。これにより人類補完計画に対する障害はなくなったのだ」
委員A: 「だが、新たなる問題が浮上しつつある。碇ゲンドウと初号機だ」
委員B: 「ネルフも今となっては無用の長物」
委員C: 「奴は総司令の地位を利用してネルフを私物化した」
委員D: 「碇が初号機を”神”にしてそれを占有しようとたくらんでいることは、これまでの調査によっても明らかだ」
キール: 「私はゼーレの首長として、ここでネルフの解体を決議したいと思う」
○ネルフ本部・総司令公務室
何事か密議している碇と冬月
つづく 【125】
新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集〈4〉 より
・僕はどうしたらいい?のところが「綾波」のところに斜線が引かれて「母さん」となっている。 コンテ段階で消えたっぽい 【298】

・カヲルが壊れた天使の像に乗ってるのはこの段階で 「壊れた天使の像」と書いてある 【299】

・カヲル「生きるのを辛いと感じる」 ここでカヲルを見ているシンジ (「あこがれ有り」) と書かれている 【315】
・シンジ「コウイ?」 (「シンジにとっては聴きなれない言葉である」)とある 【316】
・カヲル「好きってことさ」 (「特に優しく」) とある 【316】
・綾波が自室でカヲルのことを考えているシーンは追加シーン 当初はコンテに入ってなかった 【368 370】
・(「制作進行様へ 高橋さんにAR用のコピー紙を作ってもらってください よろしく」) との庵野さんのコメントあり 【370】

・カヲル「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」 (「すごくいい表情でよろしく!」) とある 【324】
・ドグマを降下している弐号機 (「カヲルを庇うかの如く猫背で」) とある 【330】
・ゲンドウ「または破滅を導くためかだ」のとこのカット もう一つ違う角度のカットの案があった(没になった) 【336】

・カヲル「遅いな、シンジ君」の前のカット (「カヲルを守るようなポーズをしている弐号機」)とある 【337】
・「遅いな、シンジ君」 (「あたかもシンジが来るのを心待ちにしているかの如く」) とある 【337】
・初号機VS弐号機 (「マイケルジャクソンのビートイットを参考に 2体とも逆手で」) と書かれている(PVの3分22秒ごろ) 【340】

・それを冷めた目で見ているカヲル カヲル「僕にはわからないよ」 (「悲しげな目のアップ」) とある 【340】

・シンジ「ATフィールド!?」 (「ほっとしつつも驚きのシンジとある」) ほっとしていた 【343】
・カヲル「心の壁だということを」 (「不敵なカオ?と」)ある
シンジ「そんなのわからないよカヲルくん!!」 (「どうしようもなくてただわめくだけのシンジ」) とある 【344】
・互いにナイフを刺したエヴァ両機 (「いちようアオリでよろしく(二体の絡み迫力あるように)」) とのコメントアリ 【347】
・塩の柱があるところ (「赤い空が描いてある天井(描いてたのか…) とある 【350】

・シンジ「カヲルくん!」の後の後ろを向いているカヲル (「悲しげな表情」)とある 【352】

・ミサト「日向くん」 のとこ(「表情は見せない」)と書かれてるがフィルムにはミサトの表情は映っている 【354】
・脚本もそうだがカヲルの「いや、これは…リリス!」の台詞はない
(この段階では「違う。これは…そうか…そういうことかリリン!)でアダムではないことを説明している) 【358】

・弐号機が倒れたときに外れてる壁みたいなやつ なんとネルフ本部を自爆させるための核自爆ユニット(本編見ただけじゃわかんねぇよ・・・)
(脚本、コンテ、フィルムブックにて記述アリ) 【358】

・カヲルを見ているレイ (「冷ややかな目」)とある
見上げているカヲル (「微笑む少年」)とある 【364】
・カヲル「ありがとう。君に会えて~」 (「すごく優しそうな微笑み」)で とある 【364】
・「凄んごい間!! 3分くらい」 とある(実際には1分2秒)
(綾波が自室でカヲルのことを思っているカット、ケイジで洗浄されている初号機、ラストシーンは後から追加されたシーンなのでこの段階では時間的には3分は可能だったはず) 【365】

・ラストシーンはあとから追加された この段階ではカヲルの首が落ちてポチャン→つづく であった 【366】
・コンテ完成日2月11日 (「ひ~~~~ッ もう#23のAR!! あと2本!できるか??」) とある(ギリギリすぎて草) 20話の放送直前である 【366】

・フィルムでのラストシーン (「更に追加分です。やはりこれ入れ☑ すみませんがよろしくお願いし☑」) と庵野さんのコメント 【374】
